昭和32年11月、先代の祖父母が始めた小さな味噌屋。

創業から約60年たった今も、すべての工程を一つ一つ手作業で仕込み、アルコール・添加物を一切使わないカラダにやさしい味噌を、丹精込めて造り続けています。

味噌は米や大豆といった農作物を原料としています。

その年の作柄によっては味噌の出来も変わってきますし、仕込み時期から熟成期間までの気温や湿度、醸造方法、期間の長さによっても色合いや香味が微妙に変化するため、まったく同じ味噌というものは作ることができません。

本物の味噌というのは、生きているのです。

その年の一番いい味を皆様にご提供できるよう吟味を重ね、当店で大事に育て上げた自慢の味噌です。

手造りだからこそ醸すことのできる、どこかなつかしい味。

それが「宮本みそ」です。

代表 宮本晃裕

 

 

 

伝統的な手作業による「こうじ蓋製法」によって丁寧に仕上げた、

酵素の強い手造り糀をふんだんに使用しております。

米糀の上品な甘味が際立つ、贅沢な味噌に仕上げました。

じっくりと時間をかけて寝かせた天然醸造の「生きた味噌」。

常に発酵・熟成を行っているため、

日がたつにつれ色調や味わいも徐々に変化していきます。

つまりそれは本物だという証拠。

昔懐かしい手造りの味、素朴でまじりけのない味噌本来の香味をお楽しみください。